2017年 空をポケットにしのばせて

●リユニオン
ハタチの頃の音楽仲間が30年ぶりに再会、バンド再結成。記念すべきテーマソング。

●月夜の桟橋
恋はむくわれないときに歌になるなのです。こんな曲はもう書けません。

●早起きは三文の徳
小学時代をモチーフにした初恋フォークソング。

●僕らの音楽
ロックもフォークもJAZZも・・ごっちゃ混ぜが僕らの音楽。言葉が踊りだしたら音楽になっている。

●子猫のひげ
世界中を旅してきた風があなたの頬に触れます。

●銀色のハーモニカ
ごきげんな景色の向こうに、いつもハーモニカのしらべが聞こえます。

●フェンス
ライブのアンコールでずっと歌われてきた20代さいごの作品。ここではJAZZ調にアレンジしました。

●頭上に満月 地面に影法師
年を重ねた今だから歌える曲です。

●10年目の招待状
20代中盤頃の作品。照れくさいけれど、あえて録音しました。

●空をポケットにしのばせて
人生の峠を下るなんて絶対にしない!ずっと空に向かって上っていきます。

2020年 永遠なる想い

●永遠なる想い
これは一種の童話です。

●とうといもの
年齢とともに歴史小説にはならないような、ごくごく平凡、市井の人々の生活に目がいくようになりました。

●軌跡の流星群 1985
はじめて尾崎佳奈子さんに作曲してもらいました。僕にはつくれないメロディー。歌詞は青臭い青春時代のある夜の風景。

●その後虹がかかるから
年を追うごとに色々な悩み相談を受けます。答えはもう出ているはずなのですが・・・。

●六月灯
鹿児島の風物詩、六月灯をテーマにした幻想的ラブソング。

●終わりなどない
この年、一緒に歩んできた朋友を失いました。彼と過ごしたさいごの数日間に書いた作品。

●Maui 二人で
ハワイの浜辺を歩く夫婦の絵画です。

●ぼっけもん
この年にNHKで大河ドラマ「せごどん」が放映されました。せごどん然り、僕の周りの男どもは皆「ぼっけっもん」です。作曲は尾崎佳奈子。

●闇をこえて
18歳で初めて作詞作曲した処女作。歌詞の青臭さをそのまま変えずに録音しました。

●大人になれば
ここまで運んでくれた人々に、心から「ありがとう」そんな現在です。